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・楽天モバイルは2020年から使用
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さて、携帯電話の契約や解約に伴う手数料は、意外と見落としがちなコストです。
この記事では、ランニングコストのみならず一時的に掛かる携帯料金に関する手数料について詳しく解説します。
携帯に関する手数料はどのようなものがある?
携帯電話の契約や解約に伴う手数料には、以下のようなものがあります。
- 契約事務手数料: 新規契約や機種変更時に発生する手数料。
- 解約手数料: 契約期間中に解約する際に発生する手数料。
- MNP転出手数料: 他社に乗り換える際に発生する手数料。
楽天モバイルの手数料はゼロ円!
楽天モバイルは、手数料がゼロ円であることが大きな魅力です。以下の手数料が無料となっています。
- 契約事務手数料: 無料
- 解約手数料: 無料
- MNP転出手数料: 無料
楽天モバイルを契約するだけで、手数料にかかるコストを大幅に削減できます。
各種手数料 | 請求金額の確認 | お客様サポート | 楽天モバイル
他社ではどれくらいの手数料がかかる?
他の主要キャリアでは、手数料がどの程度かかるのかを見てみましょう。
au
- 契約事務手数料: 3,850円
- 解約手数料: 0~990円
- MNP転出手数料: 無料
docomo
- 契約事務手数料: 3,850円 ※オンラインショップの場合は無料
- 解約手数料: 無料
- MNP転出手数料: 無料
店頭での事務手数料を改定 -各種手続きに関わる手数料を一律3,850円に改定- | お知らせ | NTTドコモ
SoftBank
- 契約事務手数料: 3,850円 ※オンラインショップの場合は無料
- 解約手数料: 無料
- MNP転出手数料: 無料
“ソフトバンク”と“ワイモバイル”の事務手数料を改定 | 企業・IR | ソフトバンク
コスパを判断するときは月額料金だけではなく手数料も入れて計算するべき
携帯電話のコスパを判断する際には、月額料金だけでなく、手数料も計算に入れましょう。
例えば、楽天モバイルは月額料金が安いだけでなく、手数料がゼロ円であるため、総合的なコストパフォーマンスが非常に高いです。3,850円は楽天モバイルのひと月分の最大利用料金よりも高いので、こう考えるとお得さが分かります。
このように大手通信3社と比較しても、楽天モバイルの手数料が無料であることは大きなメリットと言えます。契約や解約、乗り換えの際に発生する手数料を考慮すると、ランニングコストを計算してもトータルコストでお得になることがあります。
まとめ
最後に、携帯電話の契約や解約に伴う手数料は、見落としがちなコストですが、総合的なコスパを判断する際には重要な要素です。楽天モバイルは手数料がゼロ円であるため、非常にお得です。
他社ではe-SIMであっても費用が掛かる場合もあります。
この記事がスマホ選びの参考になれば幸いです。
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